目次
旅行に行く時に家を出てから急に気になる自宅のコンセント。「あれ?電気消したかな?」「ヒーターつけっぱなしだったかも・・・?」というドキドキをなくしてくれるのがスマートコンセントです。
どこからでもスイッチがオンオフ可能なスマートコンセント
スマート家電、とか色々便利なガジェットが出てきていますが、その中でもスマートコンセントと言われる電源プラグ自体をネットやGoogle Home/Amazon Echoなどでコントロール出来るようになる仕組みが便利です。
ネットのコントロール非対応の電化製品も電源部分のオンオフでコントロールできてしまう、というツール。この便利なガジェットが最近かなり安くなって手に入れやすくなってきました。
どうやって使う?スマートコンセント
スマートコンセントは形状的には一般的なタコ足配線の時に使うソケットと同じ形をしています。コントロールしたい電化製品とコンセントの間に挿して、WiFiでどうコントロールするかを受信して電源オンオフをする、というのが基本的な動作。
で始めた当初は高かったのですが、最近たくさんのメーカーから出るようになって大体コンセント1個辺り2,000円以下の単価になってきています。
これを暖房機器などにセットアップしておくとスマホアプリでコントロール出来るようになりますし、Google HomeやAmazon Echoなどと連携すれば「OK, Google、ヒーターをつけて」などでオンオフできるようになります。本当に便利ですね。
CMなどを見ていてもこういった声でコントロール出来るという部分がクローズアップされていますが、旅行を沢山する人にとって一番便利だと思えるのは、そいういった家電をすべてネットからスマホでコントロール出来る事じゃないでしょうか?
設定済みのスマートスイッチはそれ自体がネットにつながっていて、例えば学校や会社からでも電源のオンオフが出来るようになります。つまり空港に車で向かっていたり、いよいよ空港から出発する、という時に「あれ?ちゃんと電源落としたかな・・・?」と思ったとしてもスマホからすぐ状況確認できて、電源オフも可能、ということ。極論、ネットさえ繋がれば何処からでもコントロール出来るはずなので、消し忘れた暖房器具を行き先のホテルから止める、という事も可能です。
私が今使っているのはこのスマートコンセントです。
実際のアプリの画面です。この状態だとヒーターがオンになっています。
Google Homeなどと連携していれば「OK Google、ヒーターを消して」でオンオフ可能ですが、こうやってアプリからも電源コントロールが可能です。
オフにしたところです。ワンタップで電源オフになります。
アプリとスマートコンセントがそれぞれネットの通信ができればコントロール可能です。
海外旅行などで長い期間不在にする場合は冷暖房器具は特に気になるところですよね。普段使わなくてもある意味保険として導入しておいてもいい気がします。
またこれは言わずもがなですが、帰国した時に事前にランプや冷暖房器具をオンんにしておくと、疲れた体で暗くて寒い(または暑い)家に帰らなくても済む、という便利さもありますね。