所変わればトイレも変わる。世界の空港トイレ事情

人がいる所には必ず必要な設備の1つにトイレがあります。世界各地の空港も当然トイレはありますが、地域・文化が違うとトイレのバリエーションも様々です。

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所変われば・・・空港のトイレも変わる・・・?

当たり前ですが空港でも人はトイレに行きます。けれどそのトイレは空港がある地域の文化を反映していて・・・あっと驚くトイレに出くわすことも。

空港トイレにもIT化の流れ・・・?ハイテクトイレ。

シンガポールのチャンギ空港は清潔度のフィードバックがタッチパネルで出来るそうです。

トイレ清掃のフィードバックは他の空港でも導入されているようですね。

関空の個室にもディスプレイが・・・。そしてウルトラマンが・・・!

成田空港は「体感型トイレ空間」トイレがあるとのこと。「おしりのコンディション」とは・・?

お隣韓国の金浦空港はIoTトイレ。空室具合をリアルタイムに表示。

トイレのピクトグラム(サイン)もいろいろ

トイレを場所を探すのにはピクトグラム、いわゆるサインは重要ですね。急いでいるときに「ここがトイレだよ」と認識できないと困ってしまいます。ここもお国柄を反映しているのか空港によって色々なピクトグラムがあるようです。

意外に多い「モジモジ型」ピクトグラム

インドネシアのモジモジピクトグラム。

ノルウェーベルゲン空港のモジモジ。

こちらもノルウェーのオスロ空港。ノルウェーだとモジモジがスタンダードなんでしょうか?

インドはピクトグラムではなく人物そのもので男女の入り口を表示。

日本ではたまに「だれでもトイレ」を見かける事がありますが、こちらはジェンダー=性別不問なトイレ。男女と赤ちゃんはわかりますが、右から2つ目は・・・中性を表しているんでしょうか?

場所によっては必ずしも赤が女性とは限らないことも。

こういうデザインのピクトグラムもあるんですね。

スタイリッシュ過ぎてそこがトイレだと認識しづらいという・・・。確かに壁面のデザインかな、とも思えますね。

ハワイのトイレはピクトグラムもアロハ。

日本は・・・ウルトラの父とウルトラの母で男女を区別。福島空港だそうです。

宮崎ブーゲンビリア空港のトイレピクトグラムはゴルファー。

形も変われば使い方も変わる

トイレの形や使い方は一番地域性や文化が出る部分ですね。

体が大きな欧米人がスタンダードなんでしょうか・・・?

他人との距離感、パーソナルスペースの考え方がここまで違うんでしょうか・・・。
それも極めてパーソナルな場所ですよね・・・。

さらに個室はこうなっていることも?

一部の地域では水洗のトイレでも紙を流すと詰まってしまうので備え付けのゴミ箱に捨てないといけない、という所もあります。空港内のトイレだと珍しいかも・・・。

中国のトイレ事情ではよく聞く話。もちろん、今の空港だとそんな事はないですが。

これは確かに・・・使い方が分からないですね・・・。

シャワートイレ、というと洗浄機付き便座を想像しますが、アジアや中東だと多いのはこのタイプ。これは、シャワーをお尻に持っていってそのまま洗う、あとは自然乾燥、というタイプのトイレです。暑い地域だとそのうち乾く・・・そうです。

次の旅行の際にはあえてトイレをチェックしてみてください。

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